運転免許更新しました → 事前の『高齢者講習』編です。
こんにちは、 七転八倒 です。
運転免許の更新時期になりました。
今回からは私も70才以上との事で『老人(高齢者)』扱いになりましたので、従来までとは違って『高齢者講習』が必須となっています。
最近 多発している『プリウス ミサイル』の悪影響ですね。
今回 運転免許センターから『高齢者講習』の案内のハガキが届きました。
今回の更新からは私も70才以上と言う事で、『高齢者講習』が必須のとの事です。
また、70才以上は免許の色に関係無く、次回からは一律に『3年』の免許になるんですね。 優良運転者は運転免許が5年になってからは、ズーと5年免許だったのですがね。 年寄りにはキツイ事になったようで。
更に、75才以上には『認知症の検査』も必要との事。 これは今回は私には関係無かったのですが。
前回は運転免許を更新して一年程で脳梗塞になり、リハビリ病院からの退院後、運転免許センターで『適性検査』を受けて運転を再開しました。 もう四年にもなるんですね。 この時には『オートマ限定免許』になってしまいましたよ。 この時には杖を突いていましたが、今なら杖無しになりましたので『マニュアル免許』も維持できたのかな? とは思いますが。 まあ、最近はオートマ車しか乗りませんので『オートマ限定免許』でも問題は無いのですがね。
さて今回の『高齢者講習』の受講なんですが、基本的には『近くの自動車教習所(学校)で受けろ』となっていましたが、 『運転免許センターでも『高齢者講習』を受講できる』となっていたので、我が家から自家用車で 30分程度で 運転免許センターに行けますので、 今回は運転免許センターで受講する事にしました。
予約当日、 運転免許センターに行きましたら待合室に三十人程が集まりました。
時間になったら、十人と二十人のグループ分けがされました。『?』と思ったら、どうやら『(次も)ゴールド免許組』と『交通違反組』とに分かれたようでした。(講習の『時間の長さ』が違うのね)
私は 『(次も)ゴールド免許』の十人の組です。 こちらは『試験』では無くて『講習』になるようで、『講習ですので、どんな結果でも試験では無いので不合格は有りません。』との事でした。
いよいよ五台の車に分乗して(一台当たり二名ですね)、試験場のコースをグルグル廻っての講習の開始です。 私は10人中の2番目になりましたよ。
ここでは『安全確認』を『強くアピールする方が良いだろう』と思って、目や頭部の動きだけでは無くて、実際に『(小さな声で)右良し! 左良し! 等と言いながら』指導員の指示される通りにコースを運転して行きます。
右折時、左折時のコース取り & 安全確認。 そして 一時停止線でチャンと止められるか。 等のチェックポイントを確認しているようです。
どうやら高齢者講習のメインは『プリウス ミサイル』対策の『段差乗り上げ』対策が主目的のようでした。
段差に乗り上げてから『ブレーキを踏んで』、『前輪タイヤ』を『段差内で1m以内に止めれる』かが主目的のようです。
結果から言うと、私の場合は自己判断でも段差に乗り上げてから 50cm程で車(前輪タイヤの位置)を止めれましたので、『OK』が出ましたよ。 長年の左足ブレーキ使用が効いていますな。( 私の場合は 右側が麻痺側です。 右足アクセル、左足ブレーキです。)
他の方を見ていると半数程の方が段差に乗り上げてから 50cm程度で車(前輪タイヤの位置)を止めれましたが、残りの半数程は1m以内では止めれなかったようでした。(止めれなくても試験では無いので不合格にはなりませんが、1mでは止めれなかった方は『お話』が運転後に有ったようですな。 講習後も直ぐには車から降りなくて、車内で『お話』されていましたな)
段差乗り上げでは見事に二組に分かれましたね。(短い距離で制動をかけられる方と、少し行き過ぎてしまう方とにキレイに分かれてしまったようで。)
最後に『高齢者講習終了証明書』が発行されましたので、運転免許更新の時に忘れずに終了書を持参します。
P/S
今回、私は運転講習後の『指導』は一才無かったです。( 何か指導が有るかな? と期待していたのですがね。)
今回、指導員に『運転が上手ですね。』と言われましたが、昔々 自動車教習所時代には『君、運転ヘタだよね。』と言われていたのですがね。 評価が教習所時代とは違っていてビックリですよ。
ただし当時でも『安全確認は完璧やね。』とは言われていましたが。
→ 運動神経が悪い分は、『頭で稼ぐ』と言う運転ですよ。
『(年の割には)運転が上手ですね。』との意味でしたか。
お付き合いくださり ありがとう。 では、 また 宜しくね。
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