2021年2月27日土曜日

装具用の角度補正フェルトの取り換え


右足の靴の装具用の角度調整用補正フェルトの取り換えをしました。 


こんにちは、 七転八倒 です。

今日は(ブログをアップした日から言えば ”昨日” ね)雨ですが歩いてスーパーに買い物に行きました。
 
雨の中を歩くのも復帰後3回目ですね。予報では結構激しく降るようでしたが、当地では小雨でした。
傘は持っても差さずに行こうとしたら、少し強めに降り出したので傘は結局差して行きました。
 
今日の朝のスーパーは空いていました。 昨日は売り出しで混んでいましたが、給料日の次の日というのにね。 私は買い物がしやすいので歓迎なのですが、スーパー側としては日によって来客がバラつくのは宜しくないでしょうね。
 
装具を履いている右側の靴の中敷に『カカト部に角度(高さ)調整用のフェルト』を追加で貼っていましたが、昨日から(リハビリ病院から退院して2ヶ月になるので)フェルトを薄い物に取り換えました。 装具屋さんの方で靴の中敷の補正用として高さの違う物を2種類用意してありましたが、今までは厚みの有るほうを使っていました。
 
装具は足首が動かないように固定していますので、フェルトをカカト部に入れると靴底のかかとの部分が下側に押されるので、結果 靴のつま先部が上に上がります。 うーーーん ... 絵に描いてもイメージしにくいですよねぇ。

次の2ヶ月が過ぎたらこの補正用のフェルトは取り去るつもりです。

 
右側 補正用のフェルトの中敷を入れています
右側 補正用のフェルトの中敷を入れています
理学療法師が『歩き疲れてくると足先が下がって躓きやすくなるから、足先の角度の補正用に加工した中敷を入れておきます。』と言ってたヤツやね。
装具で足首が固定されているので足先の角度は変わらないはずなんですが、足の疲れ、ふくらはぎの疲れで少し足先の角度が下側に変わってくるのね。 微妙な物ですが、実際に歩いていると躓きの原因になってくるのよね。 それを無理やり靴底の角度の補正をする為に入れます。 歩きにくくなるので入れないほうが良いのですが、最初は躓き予防を優先していましたが、歩き慣れてくると薄い物に入れ替えます。 最後にはオリジナルの装具だけになります。 装具自体が元々 足先が少し上を向いた角度になっています。 もちろん最終的には装具も取り外します。
うーーーん ... 言葉で書いても半分も意味は通じないか ..... 。 見たら一発なんだけどね。
 
両面テープが良く効いていて古くなった中敷を剥がすのに苦労しましたよ。 

装具屋さんは『半年から1年は装具は付けておいてくださいね。』と言っていましたので、これでまた一つ 普通の状態に近づけて行けます。 目標は1年で装具を脱ぐことですよ。 
日にち薬(ひにちぐすり)と言うヤツですね。 近道は無いのね。 ダイエットに似ていますなぁ。

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2021年2月26日金曜日

リハビリ病院から退院して 2ヶ月になりました


本当にあっという間に リハビリ病院から退院して 2ヶ月になりました。 


こんにちは、 七転八倒 です。

先ほどカレンダーを見ましたらリハビリ病院から退院して 2ヶ月になっていました。
既にリハビリ病院の事は意識しなくなっています。 ひと月ぐらいかと思っていましたが、2ヶ月も経っていたんですね。(おっちゃん ぼけ掛かっている?)
 
※ 2ヶ月経ってみて
 
◎ 足は 毎日 4,000歩〜5,000歩程度は歩いています。 右足の足上げの自主練はしなくなったので、右足の揚がる高さが若干低くなったような気がします。 足上げの自主練を再開する必要が有るようです。

◎ 手は 大分と機能は戻っているようですが、文字を書く時に力が入らないのは相変わらずです。 あっ! 文字自体は書けますよ。 
積極的に文字を書いたり、今も PCのキーボードを両手で入力したりしています。

◎ 目は 複視というんですか、物を見ると左右にブレた映像が見えるのが大分とマシになりました。 元々眼鏡はかけていませんでしたが、今も眼鏡の必要性は感じられません。 一時は眼鏡が必要になるかと思っていましたが徐々に元に戻っているようです。(良かった。 目は元に戻り難いように聞いていましたので。)
 
◎ 言葉は 元々殆ど脳梗塞の影響を受けていませんでしたので現状維持ですね。(救急病院で医師が『おとうさん 何でしゃべれるの?』と驚いていたのが懐かしいですね。)
 
 
※ 後は 自動車の運転の再開の準備を始めました
 
当地は郊外なので交通が不便ですので、近所の総合スーパー以外へは現状では買い物に行けていません。
主に買い物に使うだけですので、今まで乗っていた3ナンバー車は乗るのを止めて軽自動車に替えようかとも思っています。
右手、右足のマヒの状態も安定していますので運転自体は何とかなるでしょう。 もちろん脳梗塞を発病してからは車は運転していませんよ。 
 
運転再開への手続の目処も立ちましたのでね。 『急がば回れ』.... 決して無理はしませんよ。
 
下のイラストは 『がんばりましょう!』をチョイスしましたが、私自身は『頑張らない人』なんですよね。 マイペースで少しずつ元の生活へ戻って行きたいです。
 

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2021年2月24日水曜日

リハビリ病院の思いで .... 6週目(介護保険 認定調査)


リハビリ病院の思いで ....   入院しての6週目です。


こんにちは、 七転八倒 です。

チラシの裏にメモ書きしていたリハビリ病院の思いで → 入院してからもう既に6週目です。 今週はどないになるでしょうか?
退院の準備となるリハビリが始まっています。
 
 
三十六日目。 
いよいよリハビリ病院も六週目に入りました。
 
向いの珈琲屋さん 今日も紺色の車。
 
09:15 手 杖で160m。 昨日のコイン掴み → まずまず出来た。
13:30 足 (代理)右足の体重移動、、、力を入れないで 楽に、楽に。
10:00 話 立体パズル
 
風呂 15:00 

三十七日目。 
向いの珈琲屋さん 今日も紺色の車。

09:15 手 杖で病院のPを1周。 歩行器で 160m。
11:20 話 立体パズル
13:30 足 (代理)杖無しで 160m。 病院の入り口の坂 途中まで。
 
三十八日目。 
介護保険 認定調査が有った。
14:30~15:13 自治体からの担当者1名。
私はバカ正直に話したが、要支援1には認定されそうだ。 感触は良かった。

09:15 話 書き取り。 立体パズル。
11:00 手 (代理)歩行器で 160m
13:30 足 体の重心の測定。

向いの珈琲屋さん 今日も紺色の車。

三十九日目。 
向いの珈琲屋さん 今日は黒の軽。

09:15 手 隣の『老人ホーム』の建物の廻りを杖で歩く。
10:00 足 ビリビリ。 杖無しで 160m歩く。
13:30 足 病院の入り口の坂道を杖を使って一往復。 杖無しで 120m歩く + 歩行器で 120m歩く。

風呂 15:00

四十日目。
向いの珈琲屋さん 今日は黒の軽。
08:30 デミオが来ている。 紺の車はデミオの代車だったようだ。

09:15 手 
隣の『老人ホーム』の建物の廻りを杖で歩く。 簡単なペーパーテスト。
11:20 話 立体パズル。
13:30 足 病院の入り口の坂道 途中まで。

向いの珈琲屋さん
クリスマスのイルミネーションの工事をしている。
点滅は少ないが 派手なイルミネーションです。


四十一日目。
向いの珈琲屋さん 今日はデミオ。
夜は(19:00)イルミネーションは消していた。(消すのが早い)

朝に 霜が降りていた。 冬だ。 Pの車の屋根が真っ白だった。

09:15 手 
隣の『老人ホーム』の建物の廻りを歩く。+Pの廻りも歩く。+上のPへの階段の上り下り。
10:00 話 立体パズル
15:00 足 病院の入り口の坂道 1番下まで往復。

歯磨き 新しく貰う。

四十二日目。
向いの珈琲屋さん 今日はデミオ。
 
今日も 霜が降りていた。 冬だ。 Pの車の屋根が真っ白だった。
 
同室のY氏 朝(09:00)で退院。(5ヶ月間 入院していたようだ。お疲れさま。)  奥さんが迎えにきていた。
 
10:10 手 歩行器で160m歩き。
15:30 足 病院の入り口の坂道 下まで往復。
 

体重測定 69kg 腹廻りが減ったようだ。(多い時には 76kgの体重だったのだが。)


 
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メモ書きの内容は本当にバラバラですね。 まあ、メモですのでね。
 

介護保険 認定調査が有った。

私の住んでいる自治体から二人ぐらいで調査に来るのかと思っていたらお一人だった。 腰の低い方だった。( 仕事柄 偏屈になった年寄を多く相手にされているからでしょう。 話し方に気遣いが感じられる。)

車イスで談話室でお話し。 私は『現状は大分と回復してきているが、最初は右手・右足は殆ど動かすことが出来なかったのでキツかった。』と話した。 45分ぐらいお話し・現状確認をしたが、『要支援1〜2にはなるでしょう。 要介護は対象外ですね。』と言うお話だった。 やはり『要支援2 はムリかな?』と思いました。 → 結果は『要支援1』になりました。

少しでも介護が認定されるように『演技をする?』とかはチラッと思いましたが、相手は認定のプロですので、素人の付け焼き刃の演技等は見透かされているでしょう。 『バカ正直に受け答えをして』正解だったとは思いましたよ。 なにしろ駆け足で認定作業をしていても45分ほど掛かりましたので、変にグズッたりしていたら直ぐに1時間や2時間ほどの時間が掛かっていましたかな?

◎  隣の『老人ホーム』の建物の廻りを杖で歩く。

 病院へのアプローチの坂道の上り下りに加えて、隣の『老人ホーム』の建物の廻りを杖で歩くことが多くなった。 建物の配置の関係で病院の廻りを一周するのは患者には歩きづらいと判断されたのでしょう。 リハビリルームから直接に外に出て、お隣の老人ホームの周囲を歩きました。 帰りは病院の入り口に戻ってきました。

◎  病院の駐車場の廻りを歩く。

病院の駐車場の廻りを歩く。更に上に有る病院の広い駐車場(職員専用)への階段の上り下り。 (傾斜地なので駐車場が上下に別れている)

病室の窓から上の駐車場(職員専用)の一部は見えていたが、実際に行ってみると想像以上に広かったので驚いた。 ここは舗装されていなかった。 療法師が『ここは平の職員の駐車場です。 下の舗装されている駐車場は偉いさんの(+来客用の)駐車場になります。』と言っていた。

以前にも書いたが、本来は『コンビニやスーパーへの買い物の練習』(普段の生活に戻る練習)がリハビリメニューに有るようだが、コロナ騒ぎで病院の敷地外への出入りが制限されているので 駐車場の廻りを歩いていた。

杖を使わなくても歩ける一部の患者(もう普通の健常者にみえる)、療法師とペアになってスーパー等へ歩いて行くのは病室の窓からは見えていました。 

◎  杖を使っての歩き、杖無しでの歩き、歩行器での歩きとバリエーションが有りますな。

私は元々早歩き気味なので、特に歩行器での歩きではスピードを出し過ぎだと言われてしまいましたよ。

◎  向いの珈琲屋さんの男性店員の区別。

病室の窓から見える向いの珈琲屋さんの朝一に来る男性店員の見分けかたが有るのに早くから気付いた。 

一番来るのが多いデミオの方は、駐車場の入り口の閉じたチェーンの前に車を止めてから、一旦道路側に面した敷地に設置してある幟を揚げる作業をします。 二本有る幟の左側、右側と幟を揚げてから車を駐車場にいれます。 朝早いので幟を揚げる『カラカラ』と言う音が響いて聞えるのよね。

次に多かったプリウス(旧型)の方は、車を止めるのはデミオと同じで入り口に一旦止めましたが、幟は右、左の順番で揚げて行きます。

黒の軽の方は車を駐車場の中に入れてから幟を揚げに駐車場から道路側に歩いて来ます。 

黒の小型車の方は朝一に来ることが少なかったので幟の揚げ方での区別はできなかった。

 朝の作業ルーチン一つでも人により違うもんだと思って見ていましたよ。 たぶんマニュアルにはやることが書かれているんでしょうけども、やっていることは同じでも順番が違うのよね。 

 → 業者が来て駐車場で何をやっているのだろうと思っていたら、クリスマスのイルミネーションの工事をしていたのね。 
入院患者のおばちゃんが『いつもはもっと派手なのにね。』と言っていました。  去年までのイルミネーションを知っているということはご近所さんでしょうか。

 → 向いの珈琲屋さんの様子を『暇だから』と眺めながら色々と考えていましたが、頭の体操になりましたかな? 少なくとも 何も考えずにボケーと流れにまかせてリハビリだけをしているよりは、良い結果が少しでも出たのでは? と思っています。


お付き合いくださり ありがとう。     では、 また 宜しくね。
 
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