2020年10月8日木曜日

悪化しました → 救急車を呼びました → 一旦、帰宅しました


朝から症状が悪化しています →  とうとう救急車を呼びました。 


こんにちは、 七転八倒 です。

(起点とする日 一日目です)
 
まだ自分で車を運転するつもりでしたけど、朝にwebで見た専門病院の記事で『どんなに軽いように思えても、脳梗塞の疑いがあるようなら救急車を呼びなさい』と有りましたので、意を決して救急車を頼みました。
この時は少しヨタヨタしていましたが、未だ自分でたって歩けました。

救急車

救急車は西隣の市の一番外れに3年ほど前にできたばかりの総合病院に向かいました。
病院の名前を言われても『??』状態です。 病気とかケガとは殆ど縁のない生活をしてきたからです。
病院に着いて脳梗塞の疑い有りと言う事で、装置が空き次第 MRIとX線の撮影をしました。 この時になると段々と右半身のマヒが進んできました。
 
MRI

撮影の結果を見ながら脳神経外科医の診断が始まりました。
ここで驚きの診断結果が。 何と!今現在の脳梗塞の場所がハッキリとは判らない。 しかし、MRIにはかなり昔の脳梗塞の跡がクッキリと写っていました。 2ヶ所の白い点が私が見ても分かるくらいに左脳の中にありました。
自覚症状は全くなかったのですが、以前に脳梗塞を発症していたようです。 気づかないほどの大きな障碍では無かったようです?
そこで今回の原因を調べようと言う事でもう一度MRIとX線ですが、今度は脳神経外科医の感で首回りを重点的に撮影しました。 特に怪しい場所は超音波診断機も併用です。
最初の撮影で首の血管が細くなっている箇所が見つかったので、首回りの部分の撮影です。
 
断層写真
断層写真のサンプル

ハイ、原因は首の血管 左頚動脈の顎の直ぐ下、ここの血管が直角方向に曲がっている箇所に コレステロール状の物? が溜まっていて頚動脈が半分ほど塞がっていました。
 この溜まった物が一部外れて流れていって脳梗塞の原因になっているようでした。
手術を勧められましたが、怖がりの私は『もう少し考えさせてくれ』と言う事で、次回の診断まで判断する時間を貰いました。
タクシーで帰宅しました。 モタモタしながらも杖無しで歩いていました。 
( 今回 唯一良かったのは、断層写真を見て『白内障の恐れは無いね。』とのお話でした。)
 
『この判断がダメでした』 → 帰宅後、月曜日は晩ご飯も普通に食べれましたが、次の日 火曜日には起床後に段々とマヒが悪化しだしました。 
もっとも仮に翌日に手術を受けられても、今回のマヒの悪化(月曜日 夜の間)には間に合わなかったでしょうね。  運命やね。
 

お付き合いくださり ありがとう。     では、 また 宜しくね。
 
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