Mac-OSでのクリックポストのラベルの文字化け対策

Mac-OSでの クリックポストのラベルの文字化け対策（印刷）。

こんにちは､　七転八倒 です。

郵便局の『クリックポスト』を二ヶ月に一度程利用しています。

 

Winでは 何も問題は無いようなんですが、Macから利用すると印刷した『クリックポスト』のラベルが『文字化け』してしまうと言う問題が一年ほど前から発生しています。

 

ラベルが『文字化け』

 ここでラベルに一番大切な バーコードや QRコードは正常なので、Macしか所有されていない方の中には文字化けしたラベルの住所欄に『手書きで正常な住所を記入して』使って居られる方がおられるようです。 こんな変則的なラベルでもチャンと相手先に届いているようですが。 しかしスマートなやり方とは言えませんな。

昔 Macで『クリックポスト』を使い始めた時には文字化けが発生していたようなのですが、一旦 Mac-OS側で対策されたようで文字化けは発生しなくなっていたようです。

ですので、私が『クリックポスト』を利用し始めた時には文字化けの問題は発生していませんでした。（ 2019年２月時点では正常に印刷できた。）

しかし、Mac-OSのバージョンアップで一年ほど前から再び文字化け問題が再び発生したようです。

郵便局側では『対策しない』となっているようで、今回もMac-OS側の対策待ちだそうです。

 

Mac側から印刷すると文字化けするので、対策として Macで手続きしてダウンロードした『クリックポスト』のラベルを、Win側から印刷して見ました。 これはチャンと正常に印刷されるのよね。

でもWin側にデーターファイルを一々持ってきて印刷するなんて面倒いです。

※※ Macでも印刷できないかと色々試して見て上手くいきましたので、忘備録を兼ねてブログに書いておきますね。

Macの Firefoxで（私の普段使いのブラウザは Firefoxです）『クリックポスト』のラベルを作成すると、私の環境ではデスクトップにラベルがダウンロードされます。

 

このダウンロードされた PDFファイルを印刷しようと普通に開くと、『プレビュー（ファインダー）』から開かれますが、この時に既に文字化けしています。

もちろん印刷しても文字化けですよ。

 

 このデスクトップにダウンロードされた『クリックポスト』のラベルを、『プレビュー（ファインダー）』で読み込ませずに、再び『Firefox』で読み込ませる（ファイルを開く... ）と『文字化けしていない『クリックポスト』のラベル』で表示されます。 もちろんMacの『Firefox』から印刷しても正常なラベルで印刷されました。

 

ハイ、問題解決です。

 

文字化け無し

更に デスクトップにダウンロードされた『クリックポスト』のラベルを、何個かのソフトで読み込ませる（ファイルを開く... ）で試して見ると

 

このアプリケーションで開く

 

◎ Firefox    →　正常に印刷される。

◎ safari      →　正常に印刷される。

 

× プレビュー（ファインダー）   →　文字化けで印刷される。

× chrome    →　文字化けで印刷される。（画面の表示は正常ですが 印刷するとダメ）

× アクロバットリーダー　→　 宛先と送り主が『空欄』になる。（画面の表示は正常ですが 印刷するとダメ）

 

アクロバットリーダー

でした。

 

結論:  当分は『クリックポスト』のラベルはデスクトップにダウンロードされたラベルを 、『Firefox』で読み込ませて　→　『印刷』する。

 

に、なりました。

 

年寄りに頭を使わさせないで欲しいです。 

 

お付き合いくださり ありがとう。　　　　　では､ また 宜しくね。

 

マイクロソフト_アカウントが 乗っ取られそうになりました

この度 マイクロソフト_アカウントが 乗っ取られそうになりました。

こんにちは､　七転八倒 です。

先日 私のメール当てに『マイクロソフトのアカウント解除のコード』なるものが送られてきました。

 

『 貴方が申請したのでは無かったら、誰かが 誤って貴方のメールアドレスを入力したのかも知れません。 その場合は何もせずに 《 放置してください 》』　との文面でした。

 

もちろん、何もせずに放置していましたが、同じ文面が日に何通も送られてくる事に気付きました！

　→　Logインに失敗すると自動的にマイクロソフトから送られてくるメールのようです。

 

『これは怪しい！』と言う事で、重い腰を上げました。

 

例によって検索しますと、数年前からの良く似た事例が続々と出てきました。

むしろ私が標的になったのは遅いぐらいですな。 

ここで メール内からでは無くて（怪しいもんね）、検索してでてきた方のマイクロソフトアカウントからアクセスしてみました。

 

マイクロソフト_アカウント

 ここの『セキュリティ』の『最近のアクティビティ』をチェックします。

 

最近のアクティビティ

見事に世界各国からアクセスされていますな。

私は短時間で世界中にテレポートして、更にパソコンを操作しているのでしょうかね？　そんな、アホな！

 

どうやらクラックされた世界中のPCを踏み台にして、更に時間をずらしてアクセスしているようです。

 同時に大量のアドレス宛てに、無差別に適当なパスワードを試しているみたいです。 

余りな短時間に同じアドレス宛に試していたなら、マイクロソフトから完全に BANされるので、少しずつ時間を開けているようですな。

 

多分 マイクロソフトのサイトに例として示されている、ダメなパスワードの様なもので試しているんでしょうね。

 

私は日本語を元にしたテキストをパスワードにしていますので、引っかからなかったようで。 （ 犯人は日本語圏内では無いようで。）

 

こんなパスワードはダメです（by マイクロソフト）

 

とにかく、目をつけられているので、危ない事は危ないので取れるだけの対策は取る事にしました。

 

二段階認証

このメールアドレスは、かなり昔に流失した事が有ります。

確か HPのノートPCのユーザー登録に使っていた時に、HPのサイトがクラックされたはずです。

HPからは『ゴメンね』のメールが来ただけだったかな。 『ユーザー登録のアドレスだけで、他の情報は漏れていない 』との事でしたが、暫くは迷惑メールがジャンジャンきていましたな。 最近は静かになったと思っていたのでしたが、忘れた頃にこんな現象が起こるのね。

 

P/S

今回マイクロソフトアカウントのパスワードも変更しました。

今度のパスワードは以前よりも 大文字、小文字、数字盛り沢山で少しは安全度は増しました。

更に、携帯電話でコード認証しないと使えなくしました。 これは実使用には面倒なんですがね。

マイクロソフト_携帯で認証

 本当に面倒なのはイヤなのですが。 netの時代の必要経費でしょうか。

もしも 万一、乗っ取られても このマイクロソフトアカウントに紐付けられているのは『 EXCEL 2019 』単品のみです。

クレジット情報等は皆無です。

元々のパスワードもマイクロソフトアカウント専用のはずなので、仮に突破されていたとしても他のサイトには影響は無いはずですが。

 

とにかく 皆さんも注意しましょう。

お付き合いくださり ありがとう。　　　　　では､ また 宜しくね。

 

二年ぶりに 左顎の頚動脈のエコー検査を受けました。

二年ぶりに 左顎の頚動脈のエコー検査を受けました。 

こんにちは､　七転八倒 です。

今回 三カ月毎の薬の確保と同時に、二年ぶりになる左顎の頚動脈のステント手術の後の確認のエコー検査（超音波）を受けてきました。

 

今回の検査の予約は（09:45）でしたが、駐車場がいっぱいになると困るので早めに愛車で病院に行きます。

受付は 08:00から、診察は 09:00からとなっていますが、今回も08:24に病院に着きました。

二年前の検査の時と違うのは、駐車場が予想よりも空いていた事でした。  これなら もう少しユックリ目で行っても良かったのにね。

 

受付が終わって検査室の前に行って待っていますと、予定の09:45よりも少し早めに声がかかりました。  『空きが出たので、早めに受診しますか？』との事でした。

 

検査の結果は二年前と同じく『血管内側のコレステロールの付着が今回は認められなかった。』という嬉しい物でした。

検査の度に血管にコレステロールの付着している量が減ってきていましたので、今回も期待していたのですが良い結果になりました。

一番の課題の左顎の頚動脈の血管内の『ステント』も変形も無く初期の位置にあります。

 

左顎 頚動脈内のステントの検査

 ヤレヤレと言う事で、今回の診断を受けたエコー装置も撮影できました。 

 

超音波診断機器

この前とは違う部屋で検査されましたが、同じ機器のようでした。

ここの病院は超音波診断の小部屋が４つも有るんですよ。

多分、今回で超音波診断の小部屋を４部屋全部 制覇したと思いますよ。（ 自慢にも ならんか ）

 

（参考）これは前回の検査の時の機器

この前の検査機器と比べると、モニタが違いますか。 今回のは少しだけモニタが横長になっていますね。

お付き合いくださり ありがとう。　　　　　では､ また 宜しくね。

 

2024年版のゴミカレンダーの役場の webからダウンロードするPDFファイルが改悪されていた

毎年利用していたが 2024年版のゴミカレンダーの役場の webからダウンロードするPDFファイルが改悪されていた。

こんにちは､　七転八倒 です。

毎年 自治体から発行されるゴミカレンダーを、自治体の webからPDFをダウンロードしてきて、一年 12ヶ月分がまとめて印刷されているのを（A3サイズ × 1枚）、ひと月分ずつ抜き取って月別に12枚の印刷物（A4サイズ × 12枚）にしていました。

 

今年も 2024年版を作業しようとして  2024年版のゴミカレンダーをダウンロードしましたが、 webからダウンロードしたPDFファイルが改悪されていました。

『これ、本当に PDFファイルになっているの？ 信じられない！』と心の声が出ましたよ。

例えば拡大して見るとイラストもギザギザになっていますし font等も見事に潰れています。 何処が PDFなんでしょうか？ もちろん印刷にも耐えれませんよ。 精々がA4サイズの印刷程度でしょうか。 本来のA3サイズではダメでしょうね。

ダウンロードした 2024年版ゴミカレンダーを部分拡大 → これでも pdfだと言いますか？

 こんな品質で良いと役場の担当者は考えたのでしょうか？ 

マトモな PDFとは言えんがな。

『情報』を見てみた。　 結果、ビックリ！

『情報』を見てみますと、表面的には PDFになっているようですが、さらに詳しく調べると実際の中味は JPEGでした。

 

そりゃー、拡大してみるとボロボロになるはずです。

しかも PDFにするソフトが 今までの adobe製では有りません。 

Mac版や Win版の adobeのソフトで去年までは作成されていましたが、今年はなんと『Microsoft Print To PDF』になっていました。 

役場の webに載せるに当たって、役場の職員が片手間に PDF化したのでしょうか？ しかも、やり方を間違えている？ 本当に ビックリです。

2022年版は adobeのソフトで作成

機種によりダウンロードに影響が有るのかとも思って、 Macだけでは無くて、普段は機器制御用に使っている Windowsのデスクトップパソコンでもダウンロードして見ましたが、ダウンロード結果は同じでした。

役場の広報誌を検索して 2019年版のゴミカレンダーもダウンロードできましたので、改めてダウンロードしてきて 2024年版と同じ箇所を拡大して見ました。

 

2019年版ゴミカレンダー　（部分）

はい、マトモなPDFで公開されていますね。

最新版が 劣化しているとはね。

P/S

マトモなPDFファイルがダウンロード出来ませんので、今までのやり方では目的の印刷物ができませんよ。

 

従来のやり方で 4月を切り分けて見た。　A4に拡大印刷はムリですな。

 仕方がないので、配布されている A3サイズの印刷物を自分でスキャナーで取り込む事にしました。 読み込んで PDF化して従来の ひと月分ずつに別ける事にしました。

 

初めはプリンターのオマケのフラットベッドスキャナーを使って見ましたが、色が塗られている部分に『モアレ』が発生していて、実用に耐えれない品質の PDFファイルになっていました。

このインクジェットプリンタは ¥3万もする中級機なのですが、特にスキャナ部の性能が足りないようでした。

ドライバを 『おまかせ』『文書』『写真』と3種類で取り込んで見ましたが、少し違いがある程度かな？ なので諦めました。

印刷物でも 写真を取り込んだ時には『キレイ』だと思ったのですが、今回の ゴミカレンダーはダメでした。

 

次に 古い製品ですが ドキュメントスキャナで取り込んで見ました。

 

取り込む時に紙が少しだけ波打ってしまいましたが、マアマア見える事のできる品質で PDFで取りこめましたので、従来の作業での 12枚のA4サイズの ひと月毎の ゴミカレンダーが作成できました。

 

PDFの元が印刷物ですので、去年までのような webからの PDFを加工したのにと比べると、一段階低い印刷品質になりましたが、現状ではこれで満足する事にしました。

 

2024年4月ゴミカレンダー（自炊での 切り抜き）

22と29の数字部分はスキャン時に紙が波打ったので、取り込み時に少し変形した。 又、下部の薄いスジはA3の用紙をA4に二つ折りしていた部分の折り目です。

P/S 1

何で、こんな事になったのでしょうかね？

多分、去年のゴミカレンダーの PDFファイルが『パスワード』がかけられていて、コピーも切り抜きも何もできなくなっていたので、役場の広報にクレームを入れた方が居られたのでしょうね。（  ... 私ではありませんよ。役人を相手するなんて、面倒な事は私はしませんよ。）

その方はクレームを入れるだけで、結果は何も確認されていないんでしょうね。

その結果、専門業者に依頼せずに 役場の職員の方が中途半端に作業をされたのでしょう。

 

 実は古いバージョンのゴミカレンダーを役場のwebで検索していた時に、去年の2023年版が『パスワードの設定されていない』バージョンに差し替えられていました。 お知らせ等には無かったはずなので、黙って（サイレントアップバージョンですね）差し替えていたのですが、新しいのが2024年版と同じ仕様の『クソバージョン』に差し変わっていました。 

たぶん 話は逆で、以前に2023年版の改定作業をしていたので、2024年版も最初から『クソバージョン』で作成してwebに載せたのでしょう。

 

作業者さんは『実際にはどんな内容のファイルがダウンロードされるようになっていた』のかは、一度も『確認作業はされていない』ようですな。  

一度でも確認していたら、こんな『アホ』な事にはなっていないでしょう。

お付き合いくださり ありがとう。　　　　　では､ また 宜しくね。