私の入院していたリハビリ病院の紹介です。
こんにちは、 七転八倒 です。
今回は私の入院していたリハビリ病院の紹介などを。
今から二十年ほど前(平成16年_2004年)に、入浴施設(ローカルなビザ屋さんが開設した)の上方・少し小高い丘の中腹に隣県の医療法人によって建てられたようです。
『ようです』と言うのは、入院するまでは私は全く存在自体を認識していなかったからです。
『こんな所に(割りと近所に)、そんな施設ができていたの?』と、救急病院からリハビリに紹介された時にビックリしたのを覚えています。
低めの丘の登り口に『民間の入浴施設(2000年開業)』が割りと古くから有ったのは知っていましたが、昔は進入道路が入浴施設までしか無く、そこから先は未開発の雑木林のままでした。 と、ボンヤリと覚えていました。
その当時(昔々)に一度 入浴施設の開業(2000年開業)当初ぐらいに一度入浴に行っていたとは思うのですが、今となっては当時の入浴施設の付近の状況は全く記憶にございません。(はははは ... )
私のリハビリを担当した作業療法士さんも、『リハビリ病院が開設した当初から勤めているが、当時はここまでしか道路もできていなくて行き止まりで、今のショッピングセンターの場所は未開発で何も無かったですよ。』と言っておられました。
今回 googleストリートビューで探しても余り昔のは無くて、十年ほど前の写真までしか遡られませんでした。 ( googleストリートビュー自体が十年ほど前から始まったのかな。)
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2017年12月_上方から見下ろし googleストリートビューより |
老人ホームが左右に二棟と奥にリハビリ病院が写っています。 一番手前は 病院の職員(療法士・介護士等)専用の駐車場です(舗装はされていない)。 車が多く停められていてビックリですよ。リハビリ病院て職員(療法士・介護士等)が多く必要なんですね。
ここに写っているだけでも 134台の車を数えられました。
これだけの数の皆さん(療法士・介護士等)が勤められているんですね。
ちなみに私の病室からはここの駐車場が道路に近い方(写真では上側) 半分ほどは見えていたので、朝起きてからは次々と出勤される職員の方々を『ボーーー』と頭を空っぽにして良く見ていましたな。
私の入院してた時には、駐車場の道路からの進入口が痛んでいるのか、車が上下に派手にバウンドしながら出入りしているのを見ていましたよ。
ちなみに医師と看護師と来客用の駐車場は一段下の舗装されているブロックです。
作業療法士さんが『 私らは下級なので上の駐車場です。 医師等は上級なので下の駐車場ですよ。』とチョット複雑な感じで話しておられましたね。
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2015年5月_歩行訓練 googleストリートビューより |
私がリハビリの頃はコロナが猛威を振るっていた時だったので、写真のような一般道での屋外歩行訓練はできませんでした。
でも、当時でも病室から外を見ていたら、何人かは療法士(介護士?)さんと歩道をユックリと歩いているのが見受けられたのですよ。 多分 彼女(彼)らはリハビリ病院では無くて、老人ホームの入居者だったのでしょうかね???
私の話に度々出てくるリハビリ病院の上方に位置するショッピングセンターは『2013年10月開業』と net検索で出てきました。
このショッピングセンターが開業してから間もなく買い物に行きましたが、隣に位置するリハビリ病院は当時は当然の事で全くの視野外でしたね。
本当に脳梗塞を発症するまでは、病院には縁がなくて歯医者しか行ってませんでしたのでね。 道路沿いの大きな病院しか認識していませんでした。
リハビリ病院の感想
肝心のリハビリ病院ですが、最初に入院しての感想は『わー、、、古い!』 でした。
リハビリ病院は私が入院した時には既に開院して16年程でしたが、『二十年は経っているの?』という第一印象でしたね。 それまでお世話になっていた救急病院が開院後 2 〜 3年ほどでしたので、入り口を一歩入っただけでも比較しての壁等も経年を感じて古く見えたのよね。 エントランスも暗かったし、そして水周り等も古臭く感じました。 総じて『古い作りやなぁ。』と思いましたよ。
まあ、救急病院が本当に最新( & 目に見える所に『金をかけて』いた)だったので差を強く感じました。
リハビリ病院の向いの介護付き有料老人ホームが新築された時に、私たちに関係の深いリハビリルームが少し老人ホーム側に拡張されたようでした。 ルーム内の床等のつなぎ目(下の図の点線部分)に増築の跡( ホンの少しだけ段差があった)が見られました。
昔は今の四分の三程のスペースで皆さんがリハビリをしていたんですね。
リハビリルームは一階の南側に位置していました。
また スポーツジム等では器具がビッシリと並んでいるのが見る事が出来ますが、ここではリハビリ用の器具が間隔を広く空けられて設置されていたのが目立ちましたね。 私たちが万一 倒れたりしても隣の器具に接触しないようにでしょうか。
療法士さんの年齢構成は 開設当初からのベテラン、中堅どころ、大学出たての新人が それぞれ三分の一程度と見えました。
中堅どころが少ないかな? と思いましたが、他のリハビリ病院等へ流失しているのかな? と思われました。
また近所の『福祉関係専門の大学(今はこんな大学が有るのね。 2003年開学とwebで出てきました)』とタイアップしているとかで、その大学の卒業生がスタッフの三分の一を占めていると、その大学の出身の理学療法士さんが言ってましたな。
窓が “ 嵌め殺し ” になっていた
私の病室は3階の東北側の一番端の部屋でした。 病棟の中央部のナースセンターの近くには問題の有りそうな患者が集められていたと思うので、一番ナースセンターから遠い部屋だったので、余り手の掛からない『問題が少ない』の患者だと判断されたのでしょうね。
でも 以前に入院していた方の中には問題児が居られたようで、私のベッドの横の窓が 5cmも開かないように細工されていました。
『 全部の窓がそうなのかな?』 と思いましたが、他の窓はチャンと全開できましたよ。 私の所の窓だけがサッシの下のレールの部分に、動きを制限するように木の棒が嵌め込まれていました。
掃除のオバちゃんが、ある日 窓を開けようとしても開かないので『 ? 』と思ってから、『ああ、そうか!』という顔をしていたので、その問題児くんの事を思い出していたのでしょうね。
問題児くんは、何回も 窓から飛び出すような動作を良くしていたのかな? と思いましたよ。 窓が開かないように嵌め殺しの対策を打たれるぐらいですものね。
それとも単にサッシのレールが途中で曲がっていて、窓を開けようとしたら途中で動かなくなって、今度は窓を閉められなくなるので、窓を開かなくなるように対策していたのでしょうかな 〜 ???
謎は? ..... 尽きませんなぁ。 P/S
いつものキョリ測で我が家からリハビリ病院までの徒歩での距離を見て見ました。( ギリギリ 徒歩でも病院まで行ける距離ですね。)
ダラダラと下って行ってから、最後に急坂が有るので徒歩では辛いですね。
当地からはリハビリ病院の隣のショッピングセンターを経由するバス便(終点は JRの駅ね)も一時間に一本はあるのですが、我が家の近所のバス路線(始終点が私鉄の急行停車駅)とは経路が違うので、こちらの路線に乗るには我が家から一番近いバス停まで 1,132m歩くとキョリ測では出てきました。
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