2021年5月5日水曜日

車の運転の再開に向けて ⑤ 『適性検査』を受けました


生活も落ち着いてきたので 車の運転の再開に向けての作業を始めました。⑤


こんにちは、 七転八倒 です。
  
適性検査の指定の少し前の時間に自動車運転免許センターに着きました。

歩行者用の入り口から入ります → 何時もは駐車場の利用だった
歩行者用の入り口から入ります → 何時もは駐車場の利用でした
鉄道の駅からは昼前にもかかわらず、結構多くの方が自動車運転免許センターに向かって歩いて行かれます。 
免許の更新の午前の部はもう終わっていますか? でも 多くの方が免許センターの中に居られましたが、皆さん 何の用事でしょうな。
免許センターの中はコロナの影響でしょうか? ロープで窓口ごとに色々と分けられていました。 

さあ 本番です。 私はノミの心臓なのでストレスに弱いので心臓がバクバクです。 なかなか平常心が保てませんが、適性検査は果たして上手くいくでしょうか? ここは思い切って開き直って行きましょう。
 
受付にて『本日 適性検査を受けます。』と言って、とうとう始まりましたよ。
 
この前に電話を受け付けた女性が出てきて(私と比べると結構若いお姉さん)、 シミュレータによる適性検査を実施しました。(試験は厳ついオッサンがやるものと思っていましたがね) → 一階にある鍵のかかったシミュレータ室に鍵を開けて入りました。
 

    今回の私の場合は カットモデルのシミュレータに乗り込んで

 
    右足でアクセルを踏んで、細かいスピードの調整ができるか。(画面の指示した目盛りにアクセルを踏んで合わせます。)
 
    左足ブレーキ 0.1秒以内(だったと思います)に、信号が赤に変わった時にブレーキが踏めているか。(意外なほど固いブレーキペダルでした。 ギュウーと踏む。 倍力装置の無いブレーキの設定でしょうか? あまりのペダルの固さに面食らいました。)
 
③ ハンドル(ステアリング)が滑らかに廻せるか。(これはそんなには要求レベルは厳しくは無い。 両手でクルクル廻せればOK。)
 
  の各課題がシミュレータの前の大きなモニタに表示された瞬間に規定の操作をします。 それぞれが基準以内にできたので  免許は OKが出ました。

右足でのアクセル操作が充分にできていましたので、左足アクセルの試験は有りませんでした。
 
④ しかし、右足での アクセル、ブレ−キの踏み替え時間が掛かっている(1秒をわずかに超えている)ので、マニュアル免許は残念ながら取り消しで オートマ限定免許になりました。 右足はマヒが残っているので素早い動作苦手なのよね。
あの固いブレーキペダルを右足で充分に踏み込むのに時間が掛かったので、ブレーキを完全に踏んだという時間が長めに判定されのでしょうね。 
でもあの固いブレーキ、加齢して脚力が弱くなった方ならかなりの確率で落とされるような気がするんですけどね。 実際には実車にはブレーキペダルには倍力装置でアシストされて、軽い力でもブレーキが利きますが。
 
後 半年ほどしたら右足でのアクセル、ブレーキの踏み替えも時間内でできる予感が有りましたが、そんなには免許を待っていられんという思いが有りました。 すでに長いことマニュアル車の運転はしていませんしね。 これからもしないでしょうし、私にはオートマ限定免許で何の問題もありません。
 
新ノ口駅
オートマ限定免許
私の自動車免許は前回更新してから日にちが余り経っていないので、作り直しでは無くて裏面に『オートマ車に限る』の備考が記入されました。
 
最新型のシミュレータで試験かと思っていましたが、かなり古そうなトヨタ車のシミュレータでした。 トヨタのタクシーの運転席だけを切り取ったようなカットモデルでした。 前面の大型モニターだけは新しく取り付けられたみたいでした。
私 運転のシミュレータは初めてでしたよ。 できたら最新型で試験をして欲しかったな。
画面の中の自転車がフラフラと倒れてきたり、歩行者が道路に飛び出してきたり とのシミュレート画面を予想していたのですが、単純な運転操作だけでしたので有る意味期待外れでした。(何を期待していたんでしょうな。)
 
今 気がつきましたが シミュレータの使用料は請求されませんでした。
 

 今回の適性検査は無料でした。

最新型のシミュレータ
参考 最新型のシミュレータ
 
◎ 試験を受ける前は 『右足のアクセル操作』は余り上手くいかないのでは? と思っていましたが、試験官も驚きの正確さ、短い時間でのスピードの調整ができました。 ブッツケ本番で自分でも意外なほど上手くいきました。 まあ、あちらはシミュレータですので実際の運転とは違うとは思っています。 実際には他の車の流れに合わせる必要が有りますもんね。
 
◎ 安全に一番重要なブレーキ操作は 40年近くもの『左足ブレーキの実績』が利いていましたな。 試験官のお姉さんも納得のいく結果が出せたようでした。
 
◎ 私に『車の運転に問題は無い』との診断書を出してくれた、救急病院の医者のメンツも潰さずに済みました。

お付き合いくださり ありがとう。     では、 また 宜しくね。
 
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