2023年8月5日土曜日

今年は杖無しで 高野山 → 竜神温泉に行きました

今年は杖無しで 高野山 → 竜神温泉に行きました。 

 
こんにちは、 七転八倒 です。

先日、脳梗塞になってから二度目の 高野山 → 竜神温泉に行きました。

帰りは竜神温泉から元来た道を高野山方面に戻リました。

前回は竜神温泉から 本宮大社を経由してR168を五条方面に北上しましたが、今回は暑さが厳しいので行動時間を短くするのを主目的として走行距離を短くする事にしました。

実は高野山には元々は今年のゴールデンウィークを過ぎた頃に行くつもりでしたが、5月2日に高野龍神スカイラインの崖崩れ部分で規制が強化されて 『全面通行止め』になり、ひと月以上通行止めが続きました。 
白浜、田辺方面からの観光バスが通れなくなっていたので、観光的には高野山に取っては影響が大きかったと思われます。 

 → 通行止めは6月9日から『交互交通』になりましたが、暫く様子を見ていたので私が実際に 高野山 → 竜神温泉に行くのは7月の最終日になりました。

通行止めの箇所は予め予想していた場所(以前から数年にわたって工事で交互交通になっていた崩落箇所)では無くて、高野山のすぐ近くの川沿いの箇所でした。 ひと月以上も完全に通行止めされるような場所とは全く認識していない所でしたね。 確かに川迄山が迫っていて、掘削して切り通しで道路を通していた場所でしたが、まさか交互交通で通れるようになるまでに丸々一ヶ月もかかるとは予想できない所でしたね。

今回、実際の崩落現場を見ると、交互交通用の道路が川に張り出して仮設されていました。 この仮設道路の判断に時間が掛かったんでしょうね。 高野山と言う特殊な場所なので、景観保護等で川の一部を埋め立てるのにもややこしいんでしょうね。

交互交通箇所
交互交通箇所
今回早め(昼前)に竜神温泉の周辺から帰る事にしたのには、紀伊半島の中央部では夏期には午後になると積乱雲が発達して、激しい俄雨が良くあるからでも有ります。
 
今回の高野山で感じた事は、外人さん(の団体)が沢山おられた事でした。 私は外国語はサッパリですが、外人さんがしゃべっているのが聞えてきましたら英語では無くてフランス語のように感じました。
 
水行場
水行場                           2023.07.31.撮影 
奥の院から車イス用のルートを降りてきた所の『水行場』です。
去年は杖を突いていましたが、今回は杖無しで歩けましたよ。
杖無しで奥の院の正面の石段は登れましたが、石段を降りるのは怖いので下りは車イス用のスロープを今回も利用させてもらいました。
まあ、山登りでも下山の方が危ないと言いますし。
 
そして竜神温泉には10:25に到着して11:30に風呂から上がりましたが、今日の男湯の私の入る時の先客は一名、私の後に入ってこられた方は七名でした。 平日の昼前に竜神温泉に行くと大抵はこれぐらいの入浴者数ですね。
話に聞くと昼からは観光バスでの団体さんが入浴されると、結構たくさん有るカランが満員になるようですね。

お付き合いくださり ありがとう。     では、 また 宜しくね。
 
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