2023年12月16日土曜日

装具対応の靴の替わりに 安全靴を履きだして一年半になりました


装具対応の靴の替わりに 安全靴を履きだして一年半になりました。


こんにちは、 七転八倒 です。

リハビリ病院で『装具』を作成した時同時に購入した装具用の靴と、後で買い足した装具対応の靴の二足共に、それぞれ半年程の使用期間で麻痺側の爪先が磨り減って穴が空いて廃棄しました。 そこで装具用の靴の替わりに購入した『安全靴』を履きだしてから丁度 一年半経ちました
 
普通の靴(装具用の靴)では私の歩き方では半年も持たなかったので、試しに丈夫さが取り柄の Pro用の安全靴を履いてみました。
半年使用した時のブログは書きましたが、1年使用時のブログは書いていませんでしたね。 使用感の間が空きすぎましたか。
 
安全靴は爪先が補強されていますし、私の選んだのはハイカットタイプで踝の部分を覆っていますので、足首をガッチリとホールドしていて靴自体が少しは装具の効果もあります。 だから装具を使わないで安全靴のみを使用しての靴の爪先部分の磨り減り方は、どのようになったかと興味が湧きますよね。
 
なお、脳梗塞の状態は百人百様ですし、回復の仕方も人それぞれで私と同じ状態の方は決して居られないとは思いますので、あくまでも『私の場合』は現状はどうか』と言う事です。
 

CP203

赤色がハデなので気になるかと思いましたが、ショッピングセンターに買い物に行っていると、黄色の靴を履いているお爺ちゃんもおられましたし( 黄色は目立つね )、全然 私的には気にはなりませんでした。
また 足先に保護材が入っていても、靴の使用感は普通の靴と全く代わりませんよ。( 個人の感想です ) 
 
靴先の保護材は鉄板では無くて、『 ■先芯:ガラス繊維強化樹脂製 』とメーカーの webでは書かれていました。
 

一年半履いた『安全靴』

 
一年半使用_撮影の為に『水拭き』しました。
 装具を麻痺脚から取り外して、装具無しで一年半もの期間 毎日ショッピングセンター行きに履いていましたが、爪先部分には『穴』は空いていませんでした。
但し、麻痺足側の爪先はかなり磨り減ってきています。 
そして麻痺側と健常側の靴底を比べて見ると、見事に『靴底の摩耗している部分が違い』ますね。 
私は元々歩き方に癖が強いので昔から踵側が磨り減るのですが、1年半も毎日履いていても麻痺側はホンの少しだけです。
健常側と同じように麻痺側の靴底が摩耗して、初めて『普通に歩けるようになったぞ。』 と言えるようになると思います。
 
麻痺足側_爪先
 改めて爪先を見るとチョットびっくりしました。 ブログには書かなかった 1年経過の時点では爪先の磨り減りは少ないと思っていたんですけどね。 ここでの半年で磨り減りが進んだようです。 一年ほど前から杖を使わなくなったから、それで足の負担が増えたからでしょうかね? 
今だに足先が引っかかって転倒しかけるのはしょっちゅうですしね。
 
但し、靴先の保護材は鉄板では無くて、『 ■先芯:ガラス繊維強化樹脂製 』とメーカーの webでは書かれていましたが、写真でも靴先を見てもガラス繊維材が見えているようには思えないので、もう少し長持ちしそうではあります。
 
この様子なら、後 一年ほども履いたら新しい靴に買い替えの時期になるようです。 普通の靴でも、毎日履いていて二年半も履けていれば大満足ですね。

装具用の靴と安全靴は値段が大して変わりませんでしたので、5倍(半年 / 二年半)も長く保てばコストパフォーマンスは素晴らしいものが有ります。
ただ、靴の見かけが『ゴツイ』ので、其処が気になられる方は多いかもね。
この点が気になられる方は、靴の色が濃い色では無くて『白色』ならば、一見 大きめのスニーカに見えるかもね。

P/S

私自体は一般のスニーカーと比べても靴底の『滑りの感じ(グリップ力)』の差は殆ど感じないのですが、この靴の用途的に『工場の油に汚れた床面』や『配送業務での砂に汚れた道路面を歩く事』に重きを置かれていると思いますので、グリップ力が通常の靴底よりも強めに設定されていると思われます。( 本当に私自体は『差』は判りませんが。 オッチャンは『ニブイ』のよ。)
なので靴底を滑らせるような歩き方をする方に取っては、歩いている時に違和感を感じられるかも知れません。
 
 お付き合いくださり ありがとう。     では、 また 宜しくね。
 
https://www.shichiten-battou.blogspot.com


0 件のコメント:

コメントを投稿

良く読まれている記事