2024年3月24日日曜日

『額面の記載が無い』最近のアメリカの切手


『額面の記載が無い』最近のアメリカの切手


昨日に引き続いてのブログ記事で、今回 Air Mail用の料金を検索してての Tipsなのですが。
 
最近の新しいアメリカの切手には『額面の記載が無い』と言うことなので(もちろん 額面が印刷されている切手も沢山有ります)、これまでに到着していた最近の何通かの封筒を探し出してきて。(古い封筒等は物置部屋に保管してあるので、探すのがシンドイので今回は PASS。)
確かにアメリカからの封筒の切手には額面は印刷されていませんでした。 
これらの Air Mail専用の切手は Global Forever Stamps と言うらしいです。 形状も “ 丸い ” 切手になっています。
 
料金の記載が無くて 発行年だけ。 形も『丸い』です。
 
アメリカからは全世界均一料金だそうです。 だから “ Globalなのですね。
 基本的に重量で郵送料が決められているそうで、重量区分によって 1枚、2枚 と使用するそうですが、金額が印刷されていると料金改定が有った場合に、差額の小額の切手を追加で使用するのが『面倒』と言う事で、料金改定前の切手でも(差額を足さずに)そのまま新しい切手の代わりに使えるようになっているらしいです。
だから ワザと『額面の記載が無い』様になっているのですね。
 
USPS
 
国内用の『額面の記載が無い』切手は Forever Stampsと言っているみたいですね。(こちらが本来の用途ですね。)( 海外向けの Global Forever Stamps とは一枚の値段が違います。
Forever Stamps 一枚で大抵のハガキや封書を送れるそうです。
 
forever_stamps のサンプル例
 アメリカでは毎年のように小額の郵送料改定が有るようなので、窓口での差額の計算や処理が大変なようです。
利用者に取っては買い置きのForever Stampsを旧料金で利用できるので少しお得なのですが、一番の理由は郵便局の窓口業務の負担軽減が目的みたいです。(損して得取れ)
重量区分によってForever Stampsを 1枚、2枚、3枚 と使用するだけなので、言葉が不自由でも & 追加料金の計算が不要ですしね。(移民国家やもんね、英語が満足にしゃべれん方も多いやろうし、単純化した作業で窓口業務の負担軽減が目的ですね。

金額の無い切手て “ 不思議ですね。

お付き合いくださり ありがとう。     では、 また 宜しくね。
 
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